バンクシー展

横浜アソビルで開催されているバンクシー展に行ってきました。

天才か反逆か!とサブタイトルがついていますが、
壁画で突然アートを表現したり、
(でもすぐに消されてしまいますが)
「ガール・ウイズ・バルーン」が、
ロンドン・サザビーズで落札された途端に、
切り裂かれた出来事は、あまりにも有名な話ですよね。

最近でも医療者に向けたアートが病院に、
人種差別への抗議のアートがインスタで突如アップ
されたりしています。
イギリス・ブリストル出身の覆面アーティストである
バンクシーの、パンク精神や政治、社会風刺などが
さまざまな角度から表現されています。

Rats(ネズミ)がモチーフになった作品も多いのですが、
これは「許可を得ることなく存在している者。汚辱のなかで、
静かに自暴自棄に生きている者。しかし、
社会全体をその膝元にひれ伏させることができる者。
もしあなたが不潔で、取るに足らず、
愛されていない者であるならば、
ネズミが究極のロールモデルだ。といい。
ネズミはどのような状況でも生き抜くことのできる動物で、
都会環境にもっとも適合した唯一の野生動物だ。
私たちはある意味でネズミなのだ。
私たちはシステムが作り出す環境のなかで、生き抜くことを
もがき、そのシステムを出し抜こうと、ずるく、
巧妙に生きている。

とメッセージしています。
プログラムを見ながら、
1枚1枚のアートを思い起こしています。

9月27日まで開催しています。

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