全英Top20のイベント報告

12月9日無事に「全英Top20」のイベントが終了しました。
たくさん宣伝をして、みなさまにしつこいよ~と思われるぐらい宣伝したのに、
ご報告が遅れてごめんなさい。
大貫さん、レポート早かったな~。あのまま寝ないからねw

このイベントを開催するにあたり、
いろいろな資料を探したり、同録を聞いたりして、
純粋に音楽に向き合い、伝えたいという思いがいっぱいだったのは、
あの時代ならではだったかもしれません。
リスナーの方からご提供いただきたQueenのインタビュー。
「誰か一人でも欠けたらQueenは解散してほしい」だなんて、メンバーの前で言えちゃう
ファン目線。あらためて聞いて、自分でびっくりして赤面でした。
フレディがなくなる2,3年前、Londonのオペラハウスで行った記者会見に出席し、
ヨーロッパの積極的なジャーナリストの輪を潜り抜けてフレディにマイクを差し出し、
それに気づいたフレディが、「僕の日本語大丈夫だった?うまく歌えてる?日本が好きだから
日本語で歌いたかったんだ」と話しかけてくれた時の声。

来日時の初インタビューで、マイケル・ジャクソンとのレコーディングについて聞いていたなんて、
今年その共演がCDに収録されて、なんだかとってもタイムリー。もう1曲あるようです。「Victory」という曲が・・・

Duran Duranの素材も懐かしいカンタベリーのインタビュー。
あの日、私の誕生日で、メンバーがホテルのロビーでHappy Birthdayとお祝いしてもらいました。
これから世界へと飛び出していく5人の若者のエネルギーに感化され、また今後彼らといろいろな形で
歩んでいくことになるとは思ってもいなかった私のたどたどしいインタビュー。
懐かしさでいっぱいでした。

お越しいただいたリスナーのみなさんの中には、昔の本や記事をお持ちいただいて、
それぞれが思い出に浸った時間となりました。

大貫さんとのトークが面白かったというけれど、そんな意識はあまりなくて、
アーティストを身近に感じられるように、タコ坊とあだ名をつけたりして、
UKを紹介してきたことがおもしろかったのかしら?
また全英と並行して、大貫さんとサウンドプロセッサーという夜のワイド番組を担当して、
ヴァラエティをやっていたのが、面白いコンビと思われているのかしら?

いろいろ悩むことがあっても、このような場があることで考えたり、盛り上がったり。。。
大貫さんに会うと、純粋に音楽と向き合っている姿に、自分を反省したりするのです。

いつかまたPart2をやってみたいと思いますが、その時にはもう少しみなさんの意見を反映した
イベントにしたいと思いました。

その時まで・・・

そして前日が私のお誕生日ということで、お祝いしてくださったみなさま、ありがとうございました。
18 Til I Die!!

kensho and snu 19881209

kensho20061209

allbritishtop20_event

snu_nwespaperarticle1988

1988年に掲載された新聞インタビュー