Take That…My Story 番外編2

今週末は、番外編を2本Upすることになりました。
通訳を担当した丸山京子さん、そして第1期Take ThatのA&Rで、
メンバーに一番近い存在だった小西敦子さんの登場です。

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これはUKの写真集にUpされた代々木第一体育館の楽屋。リスナーのみなさんから
届けられた似顔コンテストの模様です。
後ろにいる男性は当時宣伝担当だった柏木竜一さん。今はSonyの偉い人です。

最初はなかなかCDセールスが上がらず、
どうしたらUKのようにビッグになるのだろうかと悩んだものです。
その中心にいた小西さん。最後に30万枚のヒットを飛ばし、
当時の東横線のホームにTake Thatの広告がズラリと飾られた時は
感慨深いものがありました。

それでは小西さんの コメントです。

「デビューから25周年なんですね。日本でCDのリリースすることを決めて、初めてマンチェスターを訪れて、彼らに会った時のことを思い出します。
日本のインタビューを受けるのが初めての彼らは、
我々日本人スタッフをとても暖かく迎えてくれました。その時ロビーは19歳でした。
初来日で成田に到着した彼らを迎えに行った時、ゲイリーが「とうとう日本に来ることができたぞー。ここは日本だ!」と
嬉しさを爆発させていたことも印象に残っています。
成田空港から都内まで、タクシーで彼らを追っかける熱狂的なファンも何組もいました。
そして、彼らが宿泊するホテルの周りにはいつもたくさんのファンが詰めかけていました。
あれから25年なんですね。感慨深いです。」

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来日前の貴重な写真。マンチェスターで撮ったものだそうです。

小西さん、ありがとうございます!!

つづく