祝来日!Duran Duran・・・My Story Part3 〜最近の4人〜
セカンド・アルバム「Rio」の話は次回にします。
なぜかというと、久しぶりにメンバーと電話でインタビューしましたので、その話を!!
(あっお知らせですが、チケットはまだの方は、8月8日Fm yokohamaで
チケット一般発売先行予約ありますよ~ )
いよいよ来日公演が来月と迫ってきました。あっという間です。今回の日本ツアーは、彼らにとって、約2年続いた「Paper Gods」の最終地となります。ラストがシンガポール〜日本と回るアジア・ツアーです。
現在ツアーの合間のoffをとっていて、ジョンはLA、サイモン、ニック、ロジャーはロンドンと束の間のお休みのまっ最中です。なので電話インタビューは、4人バラバラとなりました。
まずはジョン・テイラー。日本武道館のステージには、Chicがスペシャル・ゲストとしてオープニングを飾ります。ジョンにとってはナイル・ロジャースはもっとも尊敬しているアーティスト。そんな彼とワールド・ツアーの締めくくりを日本で迎えられることをとっても楽しみにしているようです。そして大好きな六本木の本屋さん青山ブックセンターには必ず行く、と。1年前はアナログに夢中になっていたジョンですが、最近ではスポティファイで大好きなThe Weekendやヒップホップの曲を楽しみ、ラジオもよく聞いているようで、BBCラジオ3で懐かしい曲をよく聞いているそうです。
ロジャーは、再結成時に再び音楽シーンに帰ってきましたが、あれから16年が経っています。「80年代に活動していた時よりも今がとても充実している」と言っていました。ロジャーとの電話だけ回線が悪かったのですが、私たちが窓のそばに移動してみて〜、とか言いたい放題リクエストを出すと、ロジャーは「家の一番高い場所で話してるんだけどな〜」と。想像しちゃいます。またIDを録るからね、というと、すぐに「紙とペンを持ってくるよ」と心得ています。そしていざ録り始めると、あっという間に終わってしまい、本人は「何か日本語を言わなきゃいけないかと思ったよ」と。微笑ましいロジャーでした。
実はサイモンとは時間の関係で私はできなかったのですが、ハリー杉山さんのインタビューに、とても張り切って答えていました。また女性自身のインタビューでは、9年前に、喉に良い飲み物としてオレンジジュースと答えたサイモンに再度記者さんが確かめたら、それは冗談だったという事実。でも、健康に気をつけていて、太らないようにすること、体に良いものを食べることを心がけているそうです。
そしてニックですが、来年2018年は、ジョンとニックがデュラン・デュランという名前でバンドを結成してから40年という年。再来年はロジャーが加入し、スティーヴン・ダフーをヴォーカルに、初めてステージにたった年、そして2020年がデビューしてからの40周年ということになり、アニヴァーサリーが続くと説明してくれました。なので、来年は「ジョンと二人でチョコレートムースケーキでお祝いしようかな」と言っていました。
来年以降は、新作のレコーディング、ニックとジョンのプロジェクトのミュージカル、オーケストラとのコラボレーション、本の出版など記念プロジェクトが目白押しだそうです。
そして何よりも日本武道館のステージに立つことを楽しみにしている、と話していたDuran Duranでした。
懐かしい写真が出てきました。ジョンがソロで来日した時に、いろいろな日本のアーティストのレコーディングやライヴに飛び入りしたのですが、その時の写真!
Favorite Blueの木村貴志さんプロデュースでアルバムに参加した時!
そしてThe Slut Banksのライヴに飛び入りして、2曲演奏したとき。
【日本公演公式サイト】duranduran-japantour.com